小石川植物園

昨日小石川植物園に行ってきました。前夜ネットで確認すると今年は28日が最終日とのこと。今年最後のチャンスです。
朝起きて晴れていたら行こうと決めました。
朝、快晴! 行き方をネットで確認し(北小金より大手町で乗り換え四つ目の白山下車)、リュックにカメラを入れ防寒対策万全で出かけました。

小石川植物園案内』によりますと、今からおよそ300年前に徳川幕府により設けられた小石川御薬園は、約100年まえから東京大学附属植物園になったそうです。
敷地161.588平方メートルで温室も含めると約4000種の植物が栽培されています。
何時出かけても、景色良く木々や薬草やハーブの知識が得られる素晴らしい場所です。
今回は、山茶花などの花や木の実、落葉した木の枝の姿も感動の美しさでした。


右側の銀杏をいただきましたが、大袋にすれば良かったなあ・・・は、帰ってから思ったこと。

この植物園は、国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属の施設です。


[
春には桜の花が。今は幹や梢の姿が美しい。


薬草保存園


大切なそのイチョウ、前回秋に訪ねた時は黄色の葉で枝までは良く見えず。
こうして見上げると意思をもって伸びているようにも思える力強さだ。

カラフルな旧東京医学校本館が日本庭園の池の水に映る。


葉を落とした木々が水に映る姿は幽玄の世界。
この近くで巨大な望遠レンズで小鳥の写真を撮っていた方が二人。お一人は今年150回訪ねたとのこと。
「今ホオジロが。メジロは群れで。ルリビタキも。カワセミはここ2ヶ月見てないなあ」