仔猫とジャスミン

昨夜から雨が降り続き、10時過ぎ23.5℃という涼しさ。

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ネコ小屋を見ると、二匹とも気持ちよさそう。
あら、手前にジャスミンの純白の花が。

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もうずいぶん昔、精油抽出用のこの貴重なジャスミンをいただき、大切に育てているのが右側の大鉢。この新梢で何本も挿し木して枯れた時用に備えています。

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アロマセラピーにも使用される精油用のジャスミンだけあって、写真撮りしていても甘く香ります。

 

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バードバスで水飲み。

そこは困るのよね。ただ置いてあるだけなので、重みでひっくり返ることありなのよ。

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寒いほどなので、きょうだい仲良くぬくぬくと居心地よさそう。

 

 

日曜日の庭の植物・・・斑入りヤブランやワームウッドなど

晴天で蒸し暑い日でしたが気持ち良い自然の風がありますので、網戸にして扇風機で過ごしました。 

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        庭のあちこちの斑入りヤブランの花が咲き出しました。

                            摘みたてを室内に飾ると、花茎の赤と紫の花、斑入り葉の黄色と緑

        で少し粋な感じ。

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ヤブランはキジカクシ科の多年草の薬用ハーブ。これは斑入りの種類。とても丈夫。

常緑植物ですが、年末に葉を剪定すると翌年4月には美しく新芽が出そろいます。

丸刈り状態は寂しいと思う場合は、春までそのまま。新芽が出てきたら古いものは切りとると良いでしょう。

 

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    ブッドレアが新梢を伸ばして次々と咲いています。

    蝶々が大好きな花。バタフライガーデンには欠かせない木です。

 

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        ボックス(洋種ツゲ)を刈り込んで整形式の垣根にしている部分。

        枯れてしまった所にネットで注文し植えたものがやっと勢いよく茂り

        うれしいこと。もう少し見守り刈り込みをして整えます。
  

 

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  ワームウッドが茂りすぎて剪定したものが、このように再度茂り花が咲いています。

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           ワームウッドは、キク科の多年草です。

           毒性があり防虫効果があるハーブです。

かつてはリキュールのアブサンの主成分として使われ、過剰摂取による幻覚症状などの弊害により使用禁止となった歴史があります。現在は決められた量が使用可能になっているようですが、素人判断は危険です。我が家ではシェイクスピアに登場するハーブとして植えています。

 

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           カルダモンはこの瑞々しい緑の葉が好ましく、もむと濃厚な香 りがあります。インドのマサラティーは紅茶とミルクとカルダモンの種などのスパイスが使われ美味しいです。Iさんが種から育てたものをいただき、今年の夏はグンと大きく育ちました。

 

 

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       花友のMさんに小枝をいただき挿し木したバラ。今朝花が咲きました。

張り切ってガーデニング、仔猫たちそして満月

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夕方の5時、はす向かいのSさんの新築工事の職人さんたちが次々と帰宅の途に。

さーこれからは私のガーデニングの時間。

人がいるといつもいつもはちょっと仕事しにくいのです。

 

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まずは車庫の上のこの場所。午前中2時間かけて一昨日切り取って置いたままのものを紐でしばったり袋にまとめましたので、夕方はいらない植物を抜いたり、ピンコロ石を置きなおしたり、残ったもの増えたものなどのチェックも。箒で履いて気持ち良いです。

 

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次は玄関の門扉の上のウェルカムガーデン。夏の間伸び放題だったものをぬいたり切ったり、途中体力の限界を感じてこのまま終わりにしました。

続きは明日。

 

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手前にはミズ、向こうの猫のトピアリーの足元にはメメタがいて、ずーとみていました。声をかけながらで、一人で作業しているよりもずーとやりがいがありますね。

 

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こちらは、シェイクスピアガーデンです。

もうすぐ餌の時間。

ミズの目つきがずいぶん大人っぽくてびっくり。

 

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                                     メメタはおっとり目。

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                                   うわっ、すごい!

 

スマホを持って二階に満月を見に行くと、雲間から一瞬あらわれました。カメラをとりに行く間にもう完全に雲の中。でもまん丸の時、いつものようにお祈りはしておきました。

 

(この後22:33、雲間から顔を出して撮影できました!

マートルの枝の向こうに。嬉しいです)

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中秋の名月そしてアオスジアゲハの蛹

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23:14の中秋の名月。下にマートルの枝がうっすらと映り込んでいます。

美しいお月さまに祈りました。

 

 

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ペットボトルでアオスジアゲハを育てています。

本日朝10:04の状態。

写真のために容器からそっと枝を出して撮ったのが次の写真。 

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葉に糸状のもので吊り下がっていて、昨夜の夜11時頃に色づいたことに気づきました。

今朝はもっと下まで色づいていて。

 

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今(23:30)見ると、下の方までくっきりと色が出てきて、途中からつやつやした薄い緑色のリングその下は尾ひれのようなものがあります。

あの丸いものは目になるのかしら・・・

今にも羽化しそうですが、もう眠らないと・・・

新宿朝日カルチャーのハーブ教室

 毎月第二金曜日の13:15~15:00は、新宿朝日カルチャーのハーブ教室です。

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華やかなモイスト・ポプリ作りを致しました。

バラは注文し、ラヴェンダーのドライは北海道産、フレッシュなハーブは我が家の庭で、昨日摘んで水揚げし持参しました。

ベルガモットとラヴェンダーの精油と塩も。

 

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部屋の中は素敵な香りに包まれました。

 

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素敵なポプリができました。

お休みなさった方は参考になさってくださいね。

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M穂さんはプロのネイリスト。顧客になられたMさんとの今月のネイルが素敵。

 

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Mさんの作品をもってMさんに撮っていただきました。

 

(朝日カルチャーへの道)

月に一度通う朝日カルチャー、

同じ道でも、いつも新鮮な道。

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小田急のお花屋さん、今月も楽しい飾りつけ。工夫がいっぱい。

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芸術作品「新宿の目」

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都庁まで続く「道で咲かせよう東北の花」


◎「ハーブのある暮らしを楽しむ」は、10月から又始まります。

是非お出かけくださいね。

ホームページをご覧いただくか、下記にお問い合わせくださいませ。
朝日JTB・交流文化塾 www.asahiculture.jp/course
電話 03-3344-1946

カレーリーフツリーを育てる楽しみ

カレーリーフツリーは、ミカン科の木本です。

その姿かたちも良く四季折々の変化も素敵です。料理に使われる葉はもむとスパイシーな香りでしばらくすると甘い香りが強くなります。乾燥の葉が市販されていますが自分で育てると香り豊かな摘みたてが利用できて便利。 

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鉢植えで育て、寒くなると室内の窓辺に入れ、春になると外へ。

室内に入れる時葉は茂っていますが、やがて落葉し、春に新芽が出てきます。 

私の書斎からいつも眺められる場所に置いています。

ここには種から育てたものや、花友J子さんや兄からもらった大切なものを置きいつも観察しています。

台風15号では、風にあおられて下に落ちてしまいましたが、どこも傷まず元気でした。

 

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           実が熟し始め、黒くてツヤツヤと輝いています。

           こうなると果肉がとっても甘くて美味。

 

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今年は60個以上実りましたので、ハーブ教室にお持ちできると思います。

毎年少しずつお持ちして育てたい方に差し上げ、すでに何人かの方から花が咲くようになったと報告をいただきました。

 

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        木の幹の下の方から伸びた枝がとても立派に育ってきました。

        周りの小さな木は、昨年一昨年と、採り蒔きしたもの。

 

(Cooking)

カレーリーフツリーの葉はインド料理に使用されます。

シンガポールのインド人街の市場には、束で売られていました。

たまたま在住の日本人の女性がこの買い物に。

お鍋に油を入れてこの葉を入れて炒め、野菜や好みのものを入れて味付けして食べるという料理法を教えていただきました。 

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本日の香ばしいお餅料理の具に桐原流で使ってみましよう。

フライパンにオリーブ油をたらし、カレーリーフツリーの葉を入れ香りをだします。そこにそぎ切りにした鶏肉を入れ火が通るまで両面焼き、野菜類( 長ネギ2本、ピーマン2個、紫タマネギ半分、キュウリ)を入れて炒め、塩としょう油で味付けし、最後に好みの量の水溶き片栗粉をいれてひと煮たち。

 

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両面ごま油で香ばしくカリカリに焼いたお餅を置き、手前にはたっぷりの出来立てのとろみある具を。

飾りのカレーリーフツリーの葉を添えて、スプーンでどうぞ召し上がれ!

 

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完熟の実は、とっても甘い果肉の部分を召し上がれ!

◎この後、種は鉢植えの縁近くに蒔きました。いつ芽が出るか楽しみ。

化石と小石と貝

                     アンモナイトに惹かれて、あちこちの旅先で購入しました。

                     一つ一つが違う表情をしていて、眺めていて飽きません。

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思い出深いのは、イギリスの伝説・アーサー王生誕の地と言われる、ティンタジェルを姉と訪ねた時のこと。Kさんが案内して下さいました。断崖絶壁の上に城跡があり、帰り道の崖にはアンモナイトがそのまま見えていて、街に出かけると化石の店があり、購入したのでした。

 

         真ん中と下の二つはKさんにいただいたものです。

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    小石も大好き。この自然の形と色と模様に、とても魅力を感じます。

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右側真ん中の割れている石はプロヴァンスのラヴェンダー畑にころがっていたもの。

畑のオーナーのR氏にいただきました。

真ん中の黄色のものは、イギリスのペンザンスの海辺で拾った宝物の貝です。

石も貝も拾っても大丈夫な場所か確認することが大事。