北米バーモント州の「レッドライオン イン」・・・ギボウシとアスチルベの組み合わせ

 

 

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北米バーモント州の旅で、翌日ターシャ・チューダーさん宅に出かけるという日、ストックブリッジにある老舗ホテル、レッドライオン インに宿泊しました。

2010年の6月のことでした。

 

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ギボウシアスチルベの組み合わせに魅せられました。

アスチルベはいろいろな色がありますが、白と淡いピンクのみで、とても上品な雰囲気を醸し出しています。

 

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(ホテルの中もとても素敵)

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アンティークの器があふれるほどあちこちに。

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ソファーの上に可愛いニャンコ。

この首輪いいなあ。

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可愛いー。なでなでゴロゴロ。

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こんなに広い私の部屋。

この時はクラブツーリズムの旅に一人参加で、今も続く友人もできました。

 

チョモの首輪

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昨日は夫に、

「可愛い猫だからと、連れていかれたら困るから首輪しようよ」

と、説得されて、

少し離れた、以前モヤを購入したペットショップにでかけました。

「これがいいわよね」

 

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ところがフワンフワンの毛に隠れて、どこに首輪があるかというかんじ。

これだと意味がありません。

全然抵抗しないのが不思議。

でも、鈴が気になるようでナメナメしようとする姿を見て、

残念ですが、やめにすることにしました。

 

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今日は朝からポツポツと雨が降り10℃。寒いです。

チョモはmy猫小屋に入って幸せそうに熟睡しています。

所用で出かけお昼頃に帰宅するとまだ寝ていて、

頭やあごをナデナデすると、ポカポカと温かでした。

 

 

楽しくて美味しいcooking

我が家の食事は朝はパン食、昼は麺類で、夕飯は魚か肉料理にご飯と汁物です。糠味噌漬けなど漬物も添えます。サラダや煮物も。

その中から何日かの分をご紹介いたしましょう。

 

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嬉しいポタジェ収穫のブロッコリーと小松菜。

 

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豆腐味噌汁にコマツナ


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北海道厚岸産エーウロコの汐さば。カボス汁をかけて。

 

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骨付き豚肉の下処理は、陶芸友のAさんにおしえていただき、一度茹でてから水洗いします。

その後生姜のスライス、しょう油、つゆの素で甘辛く煮て、冷凍保存しておいたもの。

付け合せはセロリとぬか漬けのキュウリ。



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ニラ卵。ニラが柔らかくてとても美味でした。

 

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鶏肉は小麦粉をまぶして、フライパンにオリーブ油を入れて両面こんがり焼きました。



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ラムは塩コショウし、ローズマリーを使いオリーブ油で焼きました。

 

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採りたてのブロッコリーを茹でて、リンゴやキウイも。カツオブシと中華ドレッシングで。


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まん丸いブロッコリー収穫。

 

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早速摘みたてのブロッコリーも使い海鮮パスタ。

これは昨日のお昼。

ニンニクスライスをオリーブ油で炒め、厚岸しまエビも入れて焼き、シーチキン1缶と、トマト缶一缶、塩、コショウをいれて煮て、ソースを作ります。

塩を入れて茹であがる直前のスパゲティーブロッコリーをいれてザルにあげたら、 

ソースとミックスします。海老から濃厚な風味が出て、それはそれは美味しいスパゲティーでした。

 

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Mさんの大根干しでまた煮物を作りました。人参、油揚げ、小松菜を使いました。香りもあり柔らかくとびきり美味しいです。

 

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今夜の食事はマグロやまかけ丼。

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ナガイモをすり、水に煮干しと昆布としょう油を入れて火にかけ、 出汁をとり、冷やしてから加えたとろろ汁をたっぷりとかけて。

 


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義弟の俊郎さんから土佐の文旦が届きました。

甘くて優しい酸味。今年も格別な美味しさ。

毎日が楽しみです。ご馳走様です。

 

 

パンジーと庚申薔薇の寄せ植え

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パンジーの花がら摘みをしました。

とても気持ち良い大好きな仕事です。

 

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よく見ると、庚申薔薇の根元に赤い新芽が伸びていました。


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挿し木で育てた鈴木省三先生にいただいた庚申薔薇、

何年も何年も愛でることが出来てとても幸せ。

感謝のきもちが湧きおこります。

 

イギリス・バーアイランドホテル

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イギリスの推理作家アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」の舞台のバーアイランドに出かけたのは、2011年の9月、kさんにお願いしての姉との旅でした。(名探偵ポワロの「白昼の悪夢」のロケ地でもあります)。

ロンドンのパディントン駅からプリマスへ。そこからタクシーでした。 

到着した時引き潮で道が見えていて、渡ることが出来ました。

 

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満ち潮になると、道は海となりますので、その時はこのシー・トラクターが客を乗せて運んでくれます。

 

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門扉を開けて中に入ります。

すぐそこに見えるのがホテルで、周りはワイルドフラワーが咲く丘状になっています。そこはホテル宿泊客専用です。

島ですので断崖絶壁があちこちにありブルブルします。

ずっと右の方向には観光客ものぼれる道もあり、その姿も見えました。

 

 

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中に入るとどこも素敵。モダンなこの食堂は朝食の時。

 

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外に出ると、対岸を見渡せる場所

 

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夕食前にくつろぐバー。

 

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生花はやはりいい。どこを見ても素敵なホテル。

 

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すぐに島の探検に出かけました。

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急な坂を下り、手前の白い椅子で寛ぎました。

海の香りが漂います。

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丘を登り右側の絶壁をこわごわとのぞきこんだり。

この写真で、対岸そして海の道、バーアイランドホテルが良くわかりますね。

 

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冒険家の姉。

「落っこちないでねー」

心配する私。

 

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アルメリアが咲き終わり、強風に揺れていました。

6月でしたらピンク色がきれいでしょう。

 

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あっスミレだ!

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セイヨウノコギリソウ

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ブラックベリーや、

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ベトニーに会えるなんてうれしい!

ハーブやワイルドフラワー、果実など、いかにもイギリス。

 

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丘の上の廃墟。

 

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入り口から下の方にも行ってみました。

摘んだばかりの花々を持って。

「ハルさんそこに立って!花はもっと上がいいわ」

姉の要望に従って、ウキウキワイワイの気分。

 

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戻ってきて夕食用に着替え、食事ルームへ。

 

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夕飯はそれぞれが好みのものを注文しました。

ゆったりと流れる時・・・

いろいろのお話が出来ました。

さいごは飲み物とお菓子で解散。

 

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部屋はこの景色が見える場所。

早起きして、ずーと眺めていました。

雲とそれを映す大海原のキャンバス。

 

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窓辺には、昨日ここで摘んだ花々。


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早朝可愛い女の子が、ティー一式を持ってきてくれました。

「高級ホテルはこうしたサービスがあるのよ」

と、朝食の時Kさんが教えてくれました。

 

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又外を眺めると、日が射し始めて、なんとウサギが走り回っている姿がいくつも見えました。

 

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私の朝食の一部。

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姉の朝食の一部。

 

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Kさんと姉。手前が私の席。

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食堂外の素敵な空間。ハーブの鉢も窓枠の色も素敵。

 

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食後ホテルの庭に出て、植物に詳しい係りの方に、ワイルドフラワーの話などをお聞きしました。今は9月なので終わっているけれど春のワイルドフラワーはとても素晴らしいとのことでした。

ヒヤシンスの花、ウイリアムモリスのクッション

 

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ヒヤシンスが咲き始めてテーブルの上は香りでいっぱい。

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陽が射すと光と影の模様もきれいです。

 

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ソファーはウイリアムモリスの布のクッションで居心地の良い場所に。

柳の模様以外はMさんにいただきました。

とても気に入っています。ありがとうございます。