庭の小さな模様替え・・・砂利

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とても寒い日でしたね。

青い空に羽ばたく鳥のような雲。

午後は、ダウンに毛糸の帽子と手袋で、昨日から少しずつ行っていた庭の小さな模様替えの続きをしました。

 

 

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シェイクスピア・ガーデンの角にあるツワブキを移植することにしたのです。

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そこには、飛び石のまわりの土を掘り採ったときに出てきた小石を洗い敷きこみました。

今回はもぐっていかないようにカバーを敷いてのせました。

蜂蜜色がイギリス産コッツウォルドストーンで、他に伊勢砂利とカナダ産です。

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ほぼ作業が終わり、ホースで汚れを洗い流しました。

 

 

これらの砂利を敷きこんだ時のことが、

18年前に主婦の友社から出版された拙著「ガーデン作りBOOK」に書かれており懐かしく思いました。

担当して下さったYさんは近所にお住まい。大変お世話になりました。

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プロのカメラマンの方に撮っていただいたものですが、

その時の小石が掘ると宝物のようにザクザクと出てきて、楽しくなりました。こうして再利用して感慨深いです。

 

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掘り採ったツワブキは日当たりの良いここに移植しました。

子株が沢山ありました。

実家の庭で父が大切にしていたなあ・・・ふと思い出しました。

 

(今日のチョモ)

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ギンギツネのホワンホワン

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2週間前にJ子さんにいただいた花束の中のギンギツネ、そろそろドライにしようかなと花瓶から出すと、なんと1本だけ根が出ていました。

 

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純白の根がきれい。

それにしてもたくましい。

名札をつけて、日当たり良く風通しも良い、車庫の上に植えました。

 

 

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このホンワリ感が大好き。

残りの花穂はそのまま束ねて。

 

 

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私の部屋の入口に飾りました。

心もホンワリ温かです。

 

◎アフリカ北部原産のイネ科の多年草

学名 ペニセツム・ウイルロスム

英名 Feathertop grass

今日のチョモ

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飛び石大好き。ぴょんびょんとスピードで走っているよ。

 

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パパ大好き。

 

 

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パパの久しぶりの抱っこ、うれしいよー。緊張しちゃうよ。

 

 

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ここにはキャットミントが植わっているんだよ。

時々野良猫がやってくる場所。

 

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ネペタ ムッシーニ‘シックスヒルジャイアンツ’

キャットニップもそうだけど、

僕たち猫にとっては、たまらなく魅力のある匂いのハーブなんだ。

 

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ちょっと怪しい感じになっちゃうのよね。

 

三つのポタジェとcooking

 

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(№1のポタジェ)

我が家の三つのポタジェ、小さかった苗が生長して収穫の時を迎えています。眺めても楽しく食べて安心の自家製野菜です。

 

 

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(№2のポタジェ)

生ゴミはすべて土にかえしますが、ほこほこした土を掘り返すと不思議と豊かな気持ちになります。

 

 

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(№3のポタジェ)  

種蒔きしたものも収穫できるようになり、豊かな気持ち。

蒔けば必ず芽が出て生長する喜び。

 

 

 

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収穫の喜び。

ミカンを食べながら庭を眺めています。

ネギに春菊収穫。これで今夜の献立は決まりね。

久しぶりにす・き・や・きかな・・・

 

 

(cookingいろいろ)

我が家は朝はパン、昼は麺類、夜はご飯です。

何日か分をピックアップしてご紹介いたします。

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昨日は義弟の眞幸&みど里さん夫妻からながいもが届きました。

トロロ汁にしました。

子どもの頃は苦手だったのに、今はとても美味しいと思いながら・・・

 

 

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付け合せは、実家でのとろろ汁の時の父母の様子を想い出しながら、丸干しを買いに。ところが店になくてウルメ購入これが塩梅良くとても美味。

一緒にいただいた、昨日多目に作った聖護院大根の煮物は、味が浸みていちだんと美味でした。

 

 

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近くの畑で立派な聖護院大根が売られていて、又購入。たった100円!

ベンツ2台もちいつもニコニコ顔で楽しそうに働いているおじさん。

無人台に置く野菜果物はどれもが美味。

つゆの素としょう油を入れ、聖護院大根は皮を厚めにむき、一個すべてを少し大きめの一口大で切り入れます。上に豚肉薄切りを載せて、強火そして弱火で。火が通ったら止めて後は余熱で。

水は一滴も加えてないのですよ。

 

 

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カレーライスは、私が出かける時、材料すべてがそろっていたので、珍しくも夫にお願いして作ってもらいました。

「玉ネギはみじん切りにしてバターであめ色になるまで炒めたよ。ポタジェのセロリも細かく切って入れたよ」

には、感動でした。

「美味しかったわー。ありがとう。ごちそうさまでした!」

余ったものは3袋に分けて冷凍庫へ。

 

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野菜が足りないなと思った時には、こんな感じに。

キャベツ、リンゴ、キュウリ、ミニトマトかつおぶし。

しょう油とカボス汁をふりかけます。

 

 

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具だくさんの味噌スープの中身はイカボール、豆腐、シメジ、葱、味噌と水。

味噌味が大好きですので、何を作っても美味しいと感じます。

好き嫌いなく育ててくれた両親に感謝です。

 

 

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昨夕私が買い物に行っている間に、トウガラシの塩ゆでを成功させた夫。

電話で長芋のお礼と共に弟に確認したとのこと。

瓶に入れて出来上がり。

「辛くないので、タカノツメ入れたいな」

「買ってくるわね!」

左のとりたてのものは、そのままきざんで朝食時に味わって食べるのが好きと残してありました。

 

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これがその朝食時のプレート。きざんだフシミアマナガトウガラシも。

ここ数日、レタスとロケットは、ポタジェから夫が摘んでくるようになり、こんなにうれしいことはありません!

ちなみに朝食は夫が作ってくれます。

とろけるチーズをのせた焼きたての6枚切りのトーストと、挽きたてのコーヒーにミルクを好みで。それに茹で卵です。

 

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先程食べたフーフー熱々のカレーウドン。採りたての葱は最後に入れて。

 

 

散歩の後の美味しいお蕎麦

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4日前の火曜日、近くの公園を通りながら、久しぶりにお蕎麦を食べに行きました。幼稚園のイチョウがとてもきれいでした。

 

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公園では、松戸市消防局のこんなものを見付けました。

水のパイプなのでしょうか。

 

 

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この公園は私の住む町会で掃除する場所です。

何年後かに、町会の会館が建築される話も持ち上がっていて、

変化を予感させる様々な事柄が、動きつつあります。

 

 

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15分ほど歩いた場所にあるお蕎麦屋さんは、以前我が家のすぐ近くで開店してすぐになじみの客になりました。その後引っ越され・・・

夫は大ざる、私はこのおろし蕎麦をいただきます。

本当に久しぶり。いつもの美味しいお蕎麦でした。

 

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家の近くの高圧線の下の花壇に、赤い花の蕎麦に似た花が咲いていました。青森の三沢に出かけた時に見たものによく似ているのです。

とても珍しいし、量が多いので、これはどなたかに確かめようと思っております。 

そういえばずーと昔赤い花の咲くお蕎麦の種子をいただき、育てたことがありました・・・

 

小麦の芽が出始めた寒い土曜日

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何気なく窓辺のテーブルの上の小麦を見ると、芽が出始めていました。

4日お皿に種まきしたものです。

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まずは根がでたのですが、今日は芽が。

少し黄色っぽくて先が緑がかってきています。

 

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ゴルフ練習していた夫が、

「チョモ、おもしろい所にのっているよ!」

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ホワンホワンとしていないと、ちっちゃーい尻尾なのね。

ちなみに乗っているのは私の陶芸作品。

スイートヴァイオレットを植えています。

 

 

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ポタジェのフシミアマナガトウガラシと、ピーマンを抜きました。

今年も良く実ってくれました。

 

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「トウガラシはよくおふくろがしたように、塩ゆでして瓶に保存し、しょう油をつけて食べるのが好き」

と、夫。

「それはもっと柔らかい時に採らないと・・・お母さんのは辛いトウガラシの若い時だったわよ」

と、私。

「いや、塩ゆですれば固くても柔らかくなるんだよ」

と、夫。

さて、どうなるか・・・

 

ターシャ・テューダーのカレンダー 2019

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2019年版のターシャカレンダー(発行株式会社KADOKAWA)です。

2007年に始まり13年目を迎えた大人気カレンダーです。

月ごとにターシャさんの世界が楽しめ元気をいただける気持ちがします。

◎私がこの庭を訪ねたのは、ターシャさんが亡くなられた2年後のことでした。読売新聞夕刊に連載していた「桐原春子のはな紀行」に掲載するための取材旅行でした。長男のセスさんはじめ、ご家族全員が迎えて下さり、丁寧に庭を案内して下さったので、カレンダーを見ると、その一部始終を懐かしく思い出します。そして、まるでターシャさんにお会いしたかのような親近感を覚えます。

訪れる人すべて写真は禁止でしたので、あらかじめ目的と資料をお送りし、私だけ撮影okの恵まれたものとなり、貴重な写真を撮ることが出来ました。又セスさんに原稿をチェックしていただく時には、訳者の食野雅子さんに大変お世話になりました。  

なお、この旅はたまたま募集していたクラブツーリズムの旅で、ボストン美術館、タングルウッド、ターシャさん、若草物語の作者の館、赤毛のアンの世界等々を巡る充実したもので、多くの事を学び経験いたしました。